キャラクター
ｻﾜﾀﾘ ﾀﾞｲｷﾁ
name ： 猿渡 大吉
age ： 28
height ： 182cm
weight： 73kg
dept ： 帝都SS 対怪異特殊戦術部隊
城西支社（乙級）
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詳細
やる気と元気と霊力が漲る元陸上自衛隊。
前職の職業柄、正義感が強く任務に対して全力投球。
銃は自分の霊力を弾丸状に圧縮して撃つので実弾は入っていない。
グリップを握って霊力チャージ。
チャージ量によってランプの点灯数が変化。
射撃を得意としているものの、匙加減が分からず暴発させたりと力の扱いが兎に角下手。
よく壊すので銃は二丁所持。
また近くに居るとゼロ感の人も感化されて色んな物が見えたりする。
猿渡神社
何らかの理由で居場所を失くした、野良の神達を祀っているちょっと変わった神社。
節操がないとの理由で神社本庁(神社を包括している場所)ではやや問題視されているとか…。
また、狛犬が来る以前までは鶏を神使いとしていた為、現在鳥居の前には神鶏と狛犬、それぞれ一体ずつの石像が置かれている。
式神との関係
実家が神社なので家を出る際に、式神として神社の狛犬を憑けてもらう。
…が、ソリが合わないので基本的には自分の身は自分で守るスタイル
ものすごくヤバイ状況になるとたまに手を貸してくれる。
ちなみに大吉は次男なので神職に就く予定はない。
ﾂﾑｷﾞ
name ： 狛犬（ 紬 ）
age ： /
height ： 168cm
weight： /
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生い立ち
元々は山奥の廃れた神社に身を置いていたが、時代の流れと共に老朽化が進み、ついに神社が取り壊される事になる。
そこに居た神達も散り散りとなり、狛犬は野良の神として自由気侭に放浪する日々を送っていた。
そんな時、偶然出会った吉平(大吉の曾祖父)に出会う。
吉平の言動や行動に興味を惹かれ、猿渡神社に身を置く事となった。
その際に吉平から紬(つむぎ)という名前を貰っており、狛犬はその音をとても大切にしている。
しかし自ら名乗る時は「狛犬」としているので、大吉をはじめ名前を知らない人も多い。
性格
頑固で厳格。
吉平との別れから怪異と人間は同じ時間を生きられない事を身をもって知り、以来一歩引いて人間を傍観している。
しかし紬自身は人間に興味があり、時折必要以上に手を出してしまい、自己嫌悪する事もしばしば。
スキル
①嗅覚
嗅覚に優れており、相手の邪心の有無を匂いである程度
判断できる。
②彼岸花
自分の周囲に白色の彼岸花を咲かせる事が出来る。
強い毒性の花粉を有しており、花の中を歩くなど
少しでも揺らしてしまうと周囲に花粉が散布する。
吸い込んだ量や時間によって症状はまちまち。
眩暈から始まり手足の痺れ、意識混濁、死に至る場合も。
但し痛みや苦しみはなく、とても心地が良くなるそう。
自身と契約者(現在は大吉)には無効だが、
他の生き物には有効なので使う場所が限られる。